青色は正義。

青か、青以外か。

Pelikan: M805 Vibrant Blue~ 青いM805を全て集める冒険

2023年時点で発売されている、M800の青系の限定軸は3つ。2013年のブルー・オー・ブルー。2019年のブルーデューン。そして2016年のヴァイブラントブルー。

M805ヴァイブラントブルー。

このヴァイブラントブルーが1番人気らしく、マルイ商店のマスター曰く「どこにもない」という。確かに都内某所でBが売られているのを見た以外、都内6箇所、横浜2箇所、神戸2箇所、長崎1箇所、福岡3箇所と探したけれどどこにもない。この世に存在するのはBかローラーボールローラーボールにしてしまうのも一興かな、と思っていたところ、メルカリというものの存在を思い出し、探してみたらちょうどその日に出品されていたのをそのまま入手した次第。値段は相場感と比べて悪くなく、状態も良好。

キャップ。ほんの少し透ける

要するにM805なのでそれ以上でもそれ以下でもない。でもこの3本の中では一番イタリア万年筆のようなマーブルをしていて、キャップはほんの少しクリアで、青色も明るい。一番人気なのもわかる気がする。それで使い心地はしっかりM805のスーベレーン。まさに実用性と装飾性において完璧。

去年の11月から始まった青いM800を巡る冒険はひとまず完結。でも、じゃあ、今後また青いM800の限定品が出たら買わなきゃいけない、ということになるということに今日まで気づかなかった。

M800の3本の青軸。眼福に尽きる

キングダムノートで観察を続けているけど、「出ないことはない」というレベルなので、欲しいものリストに入れて通知が入るようにしたらそのうち入ってくるかも、という感じ。欲しい字幅じゃなかったときに妥協するかどうか悩みますね。