青色は正義。

青か、青以外か。

2022-01-01から1年間の記事一覧

青色をめぐる風景: 師崎西口(愛知県)

Instagramは横長の写真を掲載するには不向きなので、こっちで横向きの写真の供養をしようかと思う。 師崎西口バス停 愛知県の知多半島の先端近くにある師崎西口というバス停は、日本でいちばん海に近いバス停の1つだと勝手に思っている。 名古屋から河和行き…

レオナルド・オフィチーナ・イタリアーナ: モーメントゼロ ~太くて軽くてやっぱり美しいイタリア万年筆

2020年に10万円が空から降ってきたので買ったもの。 レオナルド・オフィチーナ・イタリアーナ: モーメントゼロ(ハワイブルー)長い。 長さはペリカンのM800と同じぐらいだが、軸径はやや太く(14.5mm)、重さはM800より軽い(25g)。太いのに軽い、というの…

プラチナ萬年筆: #3776センチュリー ロジウムフィニッシュ ~最初の1本の選択肢に入れたいスタンダードモデル

正直な話、万年筆が欲しいと思った頃にマーブルにかぶれていなければ、最初に買った万年筆はこれだったのではないかと思う。軸径13mm、全長139mm。プラチナ萬年筆のスタンダードモデル。 #3776センチュリー ロジウムフィニッシュ シャルトルブルー(長い) …

ペリカン: M205 マーブルブルー ~軽くてマーブルで派手過ぎない、「普通に使える」ペン

最初の万年筆をなぜペリカンのM205に決めたかはどこにも記録が残っていない。ただ、マーブル模様で高すぎないペン、という条件を満たすのがペリカンのM205だった、ということだったのかもしれない。当然、この1年以上前にすでに廃盤になっていたパイロットの…

如何にして私は最初の万年筆を買ったか

私が最初に万年筆を買ったのは2019年の10月で、日記代わりのノートに初めて「万年筆」という単語が出てくるのはそれから遡って4ヶ月前の6月3日である。 エナージェルフィログラフィ、それ自身より高級なノートカバーや手帳のカバーに合わせるとどうしても存…

パイロット: レガンス89s ~ショートサイズ・嵌合式・金ペンの三拍子揃ったマーブルブルー万年筆

最初の万年筆を買った3日後、池袋の伊東屋に行ったらひときわ青いマーブル模様の万年筆が目に留まった。その様子を逃さない店員さんが「これ、廃盤でもうないんです」。 そういった訳でやってきたのがパイロットのレガンス89s。全長120ミリ、軸径12ミリ、重…