青色は正義。

青か、青以外か。

ナガサワ文具センター: 千苅ウォーターブルー ~クリーミーなブルーが特徴のプロギア

はじめて東京ペンショーに行った時のナガサワ文具センターの限定品。見て良かったら買おうと思って、見てみたら良かったので買った。

ナガサワ文具センターの万年筆には格好いいロゴの紙がつく

ペールブルーというべきミルキーブルー。本体はわずかにクリアで、光にかざすと中にあるペン先のシルエットが透ける。キャップ・尻軸と同軸は実は違う色であり、本当は2色でできているのだが、言われてみないと気づかない。

モデルはセーラーのプロフェッショナルギア。何気に普通のプロフェッショナルギアを買うのがこれが初めてであって、2023年時点でもこのあとに普通のプロギアは買っていない。ふつうのプロギアの色違いを買うモチベーションはよほど自分の好みに合うかどうかではないか、と思ったが、そもそも青色系のプロギアが最近出ていないだけのような気もする。

ペン先。風見鶏のマークが入る。私が持っているシリアル番号がわかりますね

ペン先はF。ナガサワのシンボルマークの風見鶏の刻印が入る。21金だけあって期待を裏切らない書き心地。

この翌年の夏に神戸に行って風見鶏の館に行った時、館内に風見鶏が飾られているのだが、一緒に写真でも撮ればよかったのではと思った。

風見鶏の館の中に風見鶏が飾られているので、写真撮影は簡単である

2021年10月発売。限定100本。翌年の東京ペンショーに行ったら1本まだ残っていた。